超楽しみにしてたアニメ千年血戦篇、いよいよ !! 始まりましたっ !!
週刊少年ジャンプに連載されていた久保帯人先生のコミックの
最終章が 10 年ぶりにアニメ新シリーズとして始まりました。

最近ドラマもアニメも Tver か GYAO でばっかり見てるんだけど、
TV 画面で見たかったので録画しました。きっとそのうちまた
書くだろうけど、書かずにいられなくなったので、書きます。

第一回の第一印象としては、絵がクドい!
人物の輪郭が髪も体も全部白く縁どられてて違和感があり、
夕日の逆光や滅却師の技の青白い光など光の表現も
強調され過ぎててしつこい。以前と同じスタジオで同じスタッフが
作っていると聞いたけど、演出がいまいちだと思いました。

細かい台詞が原作で読んだ通りだったのが嬉しかったです。
私は常に字幕を表示したまま見てるので、
ちゃんと「見えざる帝国」という文字の上に
ヴァンデンライヒと仮名が振ってありました。
これは絶対字幕で見るべき!日本語見ないと分からないから。

何の説明も無しに黒腔 (ガルガンダ) という言葉が出てきたり、
全くのご新規さんは置いてけぼりですね。これ見てる人って、
原作ファンか、アニメの旧作を見ていた人か、
ネット配信でやってたからそれ見てた人だけなのかな。

声優さんは同じ人だけど、やはり年月が開いてるから声優さんの
声質が変わったのか、久し振りで勘を取り戻せないのか、
一護もマユリもちょっと違う演技に聞こえました。

今 GYAO!で毎日旧作見まくってるので、当時の声との違いを
感じました。石田雨竜の声は、石田のまんまでしたが。
ユーハバッハの声は、斬月さんと同じですよね !?

一護が「卍 !! 解 !!」とか「月牙天衝 !!」とか叫ぶシーン
録ってる時って、声優の森田さんも久々に一護演れて
嬉しかっただろうなと思いました。

千年血戦篇の冒頭に出てくる空座町の新しい担当死神の
行木竜之介と志乃さん、原作に出てこなかった志乃の名前が
班目志乃になってたのがびっくり!一角の妹か何かという
裏設定あった !? 原作にないエピソードも語られそうで楽しみ。

エンディングは、旧作の名場面を組み込んだアニメーションで、
これがまたメチャクチャカッコいい!
これは延々見てられると思いました。
そして黒崎一護 森田成一 と大きく出た時には感動を覚えました。

名場面を見ていると、こっちの絵の方がいいなぁと思いました。
アニメの監督さん、輪郭の変な縁取りは止めていただきたいです。
最後に、死神図鑑的なおまけが何も無かったのはったのは、
寂しかったです。