アニメ化、映画化もされた、週刊少年ジャンプに連載されていた
大人気コミックです。ジャンプで毎週読んでいた頃は
特別好きな作品だった訳でもなかったのですが、
一気読みして、こんなに面白かったのかと改めて認識しました。
これは人気が出て当たり前だと、実感しました。
このマンガ、ムチャクチャ面白−な !!!
作/久保帯人。

黒崎一護 15 歳。髪の色・オレンジ。瞳の色・ブラウン。
職業・高校生、そして死神。幼い頃から霊が見えた一護は、
死神の朽木ルキアから死神の力を譲渡された。
一護は死神代行として霊を成仏させたり、悪霊化した
霊である虚 (ホロウ) を退治する仕事を請け負っていた。

ルキアは一護のクラスメートとして高校に編入していたが、
死神の力の譲渡は重罪だとし、ルキアは死神の世界である
尸魂界 (ソウル・ソサエティ) に連れ去られ、死刑宣告を受けた。
一護は謎の力に目覚めたクラスメートの茶渡泰虎、井上織姫
滅却師 (クインシー) の石田雨竜と共に、尸魂界へ乗り込む。

ジャンプの購読を辞めた以降の話を読みたくて、
ゼブラックというマンガアプリの Web 版で全話見られると知り、
一日一話ずつコツコツと 7 巻くらいまで読んでいたのですが、
キャンペーンで 20 巻分無料開放の後に 21 巻も会報開放という
企画を年末にやっていたので、それで一気に読みました。

POP アートみたいな扉ページはオシャレでセンス抜群。
画集も出てると思うけど、一枚一枚がアート作品のよう。
黒の着物の死神の衣装もカッコいい。
抽象画のような虚のデザインもセンスいい。

ずば抜けているのが演出です。一番シビれたのが、更木剣八
一護を倒し、去っていく後姿を描いたページを捲ったら、
剣八の横に斬月のオッサンが音もなく立っているシーン!
感嘆して、何回もページを行ったり来たりして
惚れ惚れと堪能してしまいました。

空を割って現れる大虚 (メノスグランテ・ギリアン) の登場シーン、
それがいかに巨大かを表現する構図。大虚が虚閃を放つ時の、
それがいかに壊滅的なものであるかが伝わる表現も良い。

卍解という状態の存在があると明らかになってからの、
各キャラが初めて「卍解 !!」と披露するシーンもたまらない。
目茶苦茶カッコいい。最初の卍解が涅マユリだったとは
印象にありませんでしたが。その時の石田の闘いも良かったです。

夜一さんが人間の姿になった意外性や、一護の父の一心が死神、
石田父に滅却師の力があったなど、隠されていた設定を明かす時の
見せ方も上手いです。所々に入るギャグも面白いです。

21 巻というと丁度尸魂界編が一段落する頃で、その辺りが
BLEACH の中でも一番人気があった頃ではないでしょうか。
現代のマンガと比べても絵柄に古さを感じないし、
(寧ろ最近のが意外と古臭い絵柄が多い) BLEACH を知らない
若い世代が読んでいたら、ハマったのではないでしょうか。

ゼブラックで一話ずつ読み続けて、毎日読む訳でもないので
最終回まで何年かかるかなぁ、と思っていたのですが、
破面篇に入って間もなく、遂にアプリを入れてスマホで
読み始めてしまいました。最大一日 5 話ずつ読めるので。
これからシリーズごとに分けて、記事を書いていきます。