仮面ライダーアギトの世界です。アギトは見ていませんでした。
クウガの流れで初回だけは確実に見ましたが、なァーんか、
賀集くんが茶髪で好みじゃなくて(茶髪は好きではない)、記憶喪失で
野菜を育ててて、キャラもつまらなくって、2回見たかどうか。
要潤さんの警察が作ったモビルアーマー型のG3−Xも覚えてます。
二人売れたのは大したものです。もう一人の人は、知らないけど。

DCDのアギトワールドでは、未確認生命体・グロンギが暴れていて、
クウガの世界にいた八代さんがパラレルで存在していて、
クウガの世界と混じっていました。DCD版クウガのユウスケは、
八代さんのいるこの世界に留まり、彼女を守ろうと決意をします。

でもこの世界の八代さんは、ユウスケの事なんて知らずに、
ある男性を忘れられずにいました。ユウスケは八代さんの開発した
G3−Xの装着員に立候補します。しかし同時に立候補していた
大樹が装着員に選ばれてしまい、ユウスケは補欠になります。

士の方は、今回は郵便配達員になっていました。
届かなかった手紙を届けに、芦川ショウイチという人物を訪ねると、
彼はグロンギではなく、アンノウンという怪物に襲われていました。
実はショウイチこそが、八代さんの忘れられなかった、
G3−Xの一世代前の、G3の装着員だったのでした。

ショウイチはベルト無しにギルスというライダーっぽいものに
変身します。アギトの設定を良く知らないので、この辺の事情も
良く分からないのですが、ショウイチはアギトでもありました。
オリジナルのアギトにはライダーが3人いたんですが、
それを全部一人でやっちゃってるんですね。欲張りな人です。

今回は士が脇に退いていて、ユウスケが主役のようになっていました。
ユウスケはこの世界でさよならしそうだったので、
本当にいらない子にされてしまったのかと、心配してしまいました。

でも、この世界の八代さんがショウイチを思っていると知ると、
ユウスケは身を引いて、やっぱり士たちと旅を続ける事にしました。
亡くした人に再会できたと思ったのに、諦めなきゃいけないなんて
切ないですが、いなくなったらいなくなったで寂しいので、
残ってくれて良かったです。士のユウスケへの友情も感じられました。

次は電王の世界です。ホントにどういう偶然か、ここに至ってもまだ、
私が見てたのと見てないのを順番にやってくれてます。
電王はまた映画やるらしいし、現役のライダーって感じですよね。
予告の声がオリジナルのモモタロスの声になってましたよ。
パラレルにしないで、オリジナルとそのままリンクさせるのかな?